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Snow hand made
青森県弘前市の染織工房です。
主な染料は地元産の植物です。
藍染め、草木染め、織物、編み物、アクセサリーなどを
様々な規格、概念〈こうでなければならない〉に囚われず自由な発想で
「世界でひとつだけのもの」を目指してデザインしています。
波照間島から弘前へ
Snow hand madeは2015年まで有人島
日本最南端の沖縄県波照間島で染織活動を
しておりました。染織家4名で立ち上げた工房
です。そこから2人が独立し青森県弘前市で
立ち上げたのがSnow hand madeです。
現在は青森県内の植物が主な染料となって
おりますが、黄色の染料「福木の樹皮」は
波照間島のものを使用しています。
藍や紅花、小鮒草は自家栽培、ムラサキは
十和田市で栽培されたもの、日本茜や桜や
りんご、くるみ、竹、よもぎなどは弘前のものを
使用しています。
藍染めは工房に藍甕を所有し、「地獄建て」や
「本建て」「正藍染め」と呼ばれる技法を用いて
藍染めをしています。
藍や植物で染められた糸は編みや織りで使用
しています。
織りは「原始機(ゲンシバタ)」や「腰機」と呼ばれる現在では希少となった技法を用いています。
基本的には夫婦分業でデザイン、染め、織り、
編みなどの工程を行い1つの作品を制作して
います。
「世界でひとつだけの物を」をコンセプトにして
いますので、オーダーメイドのご相談やご依頼
などダイレクトでお気軽にご連絡ください。
Snow hand made
代表 佐々木 亮輔
副代表 葛西(佐々木) 由貴

お問い合わせ
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